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2021/6/17

メーター検針作業をAIで効率化「hakaru.ai byGMO」がより多くのニーズにこたえる新料金プランを提供

メーター検針作業をAIで効率化「 hakaru.ai ハカルエーアイ byGMO」が
より多くのニーズにこたえる新料金プランを提供

 GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:青山 満 以下、GMOグローバルサイン・HD)は、電気やガスなどのメーターをスマートフォンで撮影するだけで、AI(人工知能)が画像を認識して値を読み取り、自動で台帳記入まで行う「 hakaru.ai ハカルエーアイ byGMO(以下、hakaru.ai)」(URL:https://www.hakaru.ai/)について、ビルメンテナンスにおける月に1回のメーター検針作業時に導入検討しやすい、新料金プランを本日2021年6月17日(木)より提供開始いたしました。
 「hakaru.ai byGMO」は、人とテクノロジーの協働による現場の業務削減とペーパーレス化の実現を目指し、より多くの企業さまに導入いただくことで、正確なデータの収集からはじまる業界のDX推進の一助を担ってまいります。

【「hakaru.ai byGMO」新料金プラン設定の背景】

 従来、ビルメンテナンスにおけるメーター検針業務には、目視・手書き・データ入力作業の工程が含まれており、誤検針などのミス防止や業務負荷軽減は業界課題として認識されてきました。
 そのような課題を解決するために、GMOグローバルサイン・HDは、ビルや設備に備え付けられている各種メーターをスマートフォンで撮影するだけで、AIでメーターの値を読み取りデータ化し、数秒で台帳記入と画像の保存が同時にできる「hakaru.ai byGMO」の開発・提供をしてまいりました。
 これまでは、製造業などでの毎日記録が必要なメーター点検、月に1回のビルのメーター検針といった異なる記録頻度であっても、同一プランで提供する従量課金サービスとして展開をしてまいりましたが、このたび、より様々な企業さまの利用用途に合わせてご利用いただけるよう、記録頻度ごとに選べる料金プランを新たに設定いたしました。

 新たな料金プランでは、点検台帳への記録頻度に合わせ「月1回記録」・「毎日記録」の2タイプから選択いただけます。点検メーターの数で従量課金となる「スタンダード」に加え、あらかじめ決まったメーター数をパックとし、単価が割安になる定額課金の「ボリュームパック」をご用意いたしました。どのプランをお選びいただいた場合でも、初期費用は0円となっており、お申し込み当月はすべての機能を無料でお試しいただけます。

 定額課金の「ボリュームパック」の料金詳細を含む、お客さまのご利用メーター数に応じた最適な料金プランは、以下のお見積りシミュレーションフォームにてご案内しております。
・お見積もりシミュレーション
URL:https://www.hakaru.ai/form/estimate/

■台帳への2パターンの記録頻度に応じた3つの月額料金プラン(金額はすべて税込)

【ビルメンテナンスのメーター検針向け新機能も追加】

 今回の新プラン提供に合わせ、月に1回記録台帳をご利用される企業さま向けに、メーター検針でのご利用時に便利な機能を新たに開発・追加リリースいたしました。

■機能追加の一覧
1 使用量へのしきい値アラート機能
点検時に記録する点検値だけでなく、前回点検値との差分を計算した値を「使用量」・「対前年使用量」として台帳上に表示できる機能を追加。また、その使用量に対して、しきい値を設定し、点検作業者がスマホで検針する際に、アラートを受け取ることができるようになりました。
2 ビルの入退去時などに利用できる、一時点検記録機能
月に1回記録の台帳をご利用される場合でも、テナント店舗などの入退去時に発生するイレギュラーなメーター点検の記録も、同時に記録できる機能を実装いたしました。

【「hakaru.ai」について】(URL:https://www.hakaru.ai/

hakaru.ai(ハカル エーアイ)

 AI読み取りに対応しているメーターは、現在、アナログ、デジタル、回転式、水道メーター、β対応のアナログパネル、横目盛マノメーターとなります。自社開発のAIによる独自の画像認識技術を活用しており、メーターの設置環境にもよりますが、人による目視確認と同等以上の精度でメーターの値を読み取ることができます。また導入時の初期費用はなく、メーターに個別のQRコードのシールを貼るだけで利用可能となり、大規模な設備投資も必要ありません。

■ビル・施設のメーター検針の「hakaru.ai byGMO」によるミス防止・効率化の仕組み

【「GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社」とは】

 ホスティング事業として1996年にサービスを開始して以来、国内およそ6,500社の販売代理店を有し、11万を超える法人のお客様のサーバー運用実績を持ちます。2011年2月にクラウドソリューションを立ち上げ、クラウドサービス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しております。また、2017年からはAI/IoT事業にも注力しており、自動車向けIoTソリューションの開発や、画像解析AIを使ったサービスを提供し、現場課題のより良い解決に向けて尽力しています。さらに、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社が中心となり展開する「GlobalSign」の電子認証サービスは、SSLの国内シェアが5年連続でNo.1(※)で、欧米やアジア地域、中東地域など世界10ヵ国・地域の拠点を通じて世界に広がっています。
(※)Netcraft社の「SSL Survey」より(2021年5月時点)

【サービスに関するお問い合わせ先】

●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 hakaru.aiサービスデスク
TEL:0800-1234-250 お問い合わせフォーム:https://form.gmocloud.com/iot/hakaru-ai/contact/

【報道関係お問い合わせ先】

●GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 社長室 広報担当 遠藤・松下
TEL:03-6415-6100  E-mail:pr@gmocloud.com

●GMOインターネット株式会社 グループコミュニケーション部 広報担当 新野
TEL:03-5456-2695  E-mail:pr@gmo.jp

【GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社】 (URL:https://www.gmogshd.com/

会社名 GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 (東証第一部 証券コード:3788)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役社長 青山 満
事業内容 ■電子認証・印鑑事業
■クラウドインフラ事業
■DX事業
資本金 9億1,690万円

【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/

会社名 GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449)
所在地 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー
代表者 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿
事業内容 ■インターネットインフラ事業
■インターネット広告・メディア事業
■インターネット金融事業
■暗号資産事業
資本金 50億円

※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。

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