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プレスリリース
GMOクラウドの「GMO電子契約サービスAgree」 契約締結時に請求・支払い(決済)まで実行できるオプション機能を提供開始
GMOクラウドの「GMO電子契約サービスAgree」
契約締結時に請求・支払い(決済)まで実行できるオプション機能を提供開始
~あらゆるビジネスシーンにおける契約から請求までをスピーディに~
GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社(代表取締役社長:青山 満 以下、GMOクラウド)は、契約の締結から管理までをクラウド上で実現する電子契約サービス「GMO電子契約サービスAgree(以下、GMO電子契約Agree)」において、契約の締結時に、請求・支払い手続き(クレジットカード決済(※1))までを簡単に行えるオプション機能「Agreeペイメント」(※1)を本日2020年3月31日(火)より提供開始いたしました。
(※1)GMOペイメントゲートウェイ(以下、GMO-PG)が提供する決済システムを利用しています。今後、決済方法を追加予定。
【「Agreeペイメント」提供開始の背景】
GMOクラウドが提供する「GMO電子契約Agree」は、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。企業間取引(BtoB)はもちろん、一般消費者を対象とした取引(BtoC)でもご利用いただくことができます。
学習塾業界や不動産業界などの定期契約に基づく定期支払いの利用者(ユーザー)が多い企業・事業者においては、毎月あるいはその都度、請求書を作成して送付(郵送・メール)する業務が大きな負担となっています。ユーザーにおいても請求書を受領し、銀行振り込みなどで支払いの手続きを行わなくてはなりません。また、「GMO電子契約Agree」を導入いただいている企業・事業者からは、『電子契約の締結時に支払いも受けられるようにしたい』といった相談が寄せられていました。
そこでGMOクラウドは、電子契約の締結と同時に支払い請求もできる、クレジットカードでの決済に対応したオプション機能「Agreeペイメント」を追加することといたしました。
【「Agreeペイメント」について】
「Agreeペイメント」は、電子契約書への署名依頼と同時に、契約内容に基づいた請求をクラウド上で行える、スムーズかつスピーディな取引を実現するオプション機能です(※2)。請求の支払い方法は、クレジットカード決済に対応しており(今後口座振替にも対応予定)、企業においては別途決済システムを導入する必要はありません。また、習いごとの月謝や月極め駐車場の利用などといった定期支払にも対応しています。これにより、電子契約の締結後に別途請求書を発行・送付するといった請求業務の負担を軽減することができます。
契約者(支払者)においても、電子契約の締結時に、支払いに利用するクレジットカード情報を入力し、署名をすることで、電子契約による契約締結と同時に決済を行うことができます。
■「Agreeペイメント」の特徴
1)取引のスピード化:
電子契約による契約締結と同時に決済も完了するため、スピーディな取引が実現できます。
2)未回収リスクの回避
電子契約の締結と同時にクレジットカードでの支払いが確定するため、未回収リスクを軽減できます。
3)毎月の請求を自動化
都度決済はもちろん、定期決済にも対応。毎月の請求業務を自動化することができます。
4)契約と請求を一元管理
契約と請求をクラウドで一元管理できるので、内容の確認や監査対応の際にもすぐに対応できます。
<概要>
オプション名 | Agreeペイメント |
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ご利用条件 | 「GMO電子契約サービスAgree」のスタンダードプラン・ビジネスプラン(有料プラン)をご契約のお客様 |
導入費用 | 初期費用と月額費用、決済代行手数料がかかります。詳細はお問い合わせください。 |
対応クレジットカード | Visa、MasterCard、JCB、AMEX、Diners |
お申し込み方法 | 以下のフォームより、お問い合わせください。 https://www.gmo-agree.com/form/ |
(※2)ご利用には別途GMO-PGの決済システム利用契約が必要となります。また、クレジットカード会社によるカード加盟店審査がございます。
【今後の展開】
「Agreeペイメント」では、利用可能な決済方法としてクレジットカード決済に加え、口座振替への対応も予定しています。
GMOクラウドの「GMO電子契約Agree」では、今後もスピーディかつ効率的な契約締結が実現できるよう取り組んで参ります。
【「GMO電子契約Agree」について】(URL:https://www.gmo-agree.com/)
GMOクラウドが提供する「GMO電子契約Agree」は、契約の締結から管理までをワンストップで行えるクラウド型の電子契約サービスです。印紙税や郵送費の削減、契約締結にかかる手間の軽減や時間の大幅な短縮により、業務の効率化を実現することが可能です。国内シェアNo.1(※3)の電子認証サービスブランドで、アメリカやヨーロッパでも利用されているGMOグローバルサインの電子署名サービスと、GMOクラウドが20年以上に渡って提供してきたクラウド・ホスティングサービスの実績とノウハウを活かし、共同開発いたしました。
(※3)Netcraft社の「SSL Survey」より(2019年3月時点)
【GMOクラウド株式会社とは】
1996年のサービス開始以来、ホスティング事業者として13万を超える法人のお客様のサーバー運用実績と国内およそ6,700社の販売代理店を有しています。2011年2月にクラウドソリューション「GMOクラウド」を立ち上げクラウドサービス事業に本格的に参入して以降、クラウド事業に主軸を置いて国内のみならず世界へ向けてサービスを展開し、グローバル企業を含む多くの企業に最適なITインフラを提供しております。また、2007年より「GlobalSign」の電子認証サービスを、連結会社のGMOグローバルサイン株式会社を中心にベルギー、英国、米国、中国、シンガポール、フィリピン、インド、ロシア、ドバイの拠点よりグローバルに展開しております。
以上
【報道関係お問い合わせ先】
【GMOクラウド株式会社】 (URL:https://ir.gmocloud.com/)
会社名 | GMOクラウド株式会社 (東証第一部 証券コード:3788) |
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所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 青山 満 |
事業内容 | ■クラウド・ホスティング事業 ■セキュリティ事業 ■ソリューション事業 |
資本金 | 9億1,690万円 |
【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
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所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット公告・メディア事業 ■インターネット金融事業 ■仮想通貨事業 |
資本金 | 50億円 |
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