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プレスリリース
企業向けシングルサインオンサービス「SKUID byGMO」モバイルアプリを正式リリース
企業向けシングルサインオンサービス「SKUID byGMO」
モバイルアプリを正式リリース
GMOインターネットグループのGMOクラウド株式会社の連結会社で、電子認証サービスを展開するGMOグローバルサイン株式会社(代表取締役社長:中條 一郎)は、企業向けシングルサインオン(*1)サービス(IDaaS)「
(※1)シングルサインオンとは、 1度のユーザー認証(ログイン)で複数のサービスを利用できるようになる機能のこと。
【「SKUID byGMO」モバイルアプリについて】
「SKUID」は、社内システムや外部クラウドサービスの業務利用において、ID/パスワードの入力の手間を省くことが可能な企業向けシングルサインオンサービスです。
昨今、チャットやグループウェアサービスなどの各種Webサービスを業務利用する企業が増加しており、これに伴いスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末から利用するケースも広がっています。
そこで「SKUID byGMO」は、従来のPCブラウザに加え、よりID/パスワードの入力の手間がかかるモバイル端末からのシングルサインオンにも対応するべく、モバイルアプリを提供することといたしました。
<利用方法>
「SKUID byGMO」の管理画面(PCブラウザ)から連携サービス設定(※2)を行うと、PCブラウザの設定情報がモバイルアプリに同期され、以降はアプリにログイン(モバイル認証)するだけで、各種Webサービスへのシングルサインオンが可能となります。これにより、PCのみならずモバイル端末からもID/パスワードの入力の手間が省けるうえ、パスワード忘れによる再発行も防げるので、ユーザー(従業員)はもちろん、企業のシステム担当者の利便性がさらに向上します。
なお、モバイルアプリでは、PCブラウザと同様の基本機能・オプション機能が使用できることに加え、よく使用するWebサービスを「お気に入り登録」できる機能も備えています。
(※2) モバイルアプリの利用には、事前にPCブラウザから「SKUID byGMO」へ申し込み、連携サービス設定を行う必要があります。
<ログイン画面>
<モバイル認証画面>
<アプリ選択画面>
【「SKUID byGMO」について】(URL:https://sku.id/ )
「SKUID」は、社内システムや外部クラウドサービスの業務利用における、『シングルサインオン』『ID管理』『ログ・レポート機能』といった基本機能を、サービス数・アカウント数の制限なく無料で利用できる、企業向けシングルサインオンサービスです。企業は「SKUID」を導入することで、ユーザー(従業員)自身はもちろん、ユーザーごとのID・パスワードの管理や各サービスの利用状況を確認するシステム担当者の利便性を向上できます。これにより、社内全体のセキュリティ向上によるコンプライアンスレベルのアップも図れます。
これまでに4,000以上のアプリケーションに対応しており、国内での利用ユーザーの多いサービスを中心にシングルサインオン接続を確認しています。
<サービス概要>
サービス名 | SKUID byGMO |
---|---|
ご利用料金 | 基本機能無料 |
基本機能 | ■シングルサインオン ・「フォームベース認証」(※3) ・「SAML認証」(※4) ■ID管理 企業のシステム管理者が、従業員が利用する業務用アプリケーションのID・パスワード管理を行える機能です。 ■ログ・レポート機能 企業のシステム管理者が、従業員のサービス利用状況をレポートとしてリアルタイムで確認できる機能です。パスワードの変更履歴も管理できるため、Pマーク(※5)取得更新時などの監査レポート作成にも利用できます。 |
オプション機能 | ■IDP連携 ■ワンタイムパスワード ■IPアドレス制限 ■Active Directory連携 (※6) 以下、近日提供予定 |
申し込み方法 | 以下のお申し込みフォームから、必要事項をご記入のうえ、お申し込みください。 URL:https://portal.sku.id/users/sign_up |
モバイルアプリ ダウンロードURL |
[iOS版] https://itunes.apple.com/jp/app/skuid/id1327720923?mt=8 [Android版] https://play.google.com/store/apps/details?id=gmo.globalsign.skuid |
(※3)フォームベース認証とは、シングルサインオンを実現するユーザー認証の仕組みの1つ。資格情報としてあらかじめ登録してあるユーザー IDとパスワードをWebアプリケーション側に送信して認証します。
(※4)SAML認証とは、シングルサインオンを実現するユーザー認証の仕組みの1つ。ユーザー認証を行うIDプロバイダと、認証を必要とする各種クラウドサービスの間で、認証要求/認証許可/ユーザー認証情報などをXMLで送受信するための標準規格のこと。
(※5)プライバシーマーク(Pマーク)とは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会 (JIPDEC)が認定した、個人情報について適切な保護体制を整備している事業者に付与されるロゴマークのこと。マークを付与された事業者は、事業活動に関してその使用が認められる。
(※6)Microsoft社が開発したWindows Serverの機能の一つで、オンプレミス環境において、ネットワーク上に存在する様々なシステムのユーザー情報や権限などを集約・管理できる仕組み。
(※7)FIDO(ファイド)とは、パスワードに依存しない新しい認証技術のこと。指紋や声紋などの生体認証を利用したUAF(ユーエーエフ)や、ID/パスワードを使った認証に加え、専用デバイスを用いて二段階認証を行うU2F(ユーツーエフ)などを指す。
【「GlobalSign」とは】
世に電子認証サービスが登場し始めた初期段階の1996年にベルギーでサービスの提供を開始し、ヨーロッパで初めてWebTrustを取得した認証局です。ベルギー政府関連機関への数多くの実績を持ち、eID(※8)(BELPIC)をはじめとするベルギー電子政府プロジェクトの最上位認証局である、ベルギー政府認証局への認証を行っています。2006年にGMOインターネットグループにジョインし、政府レベルのセキュリティを、日本をはじめワールドワイドに販売展開しております。現在では、SSLサーバ証明書をはじめとした2,500万枚の電子証明書発行実績と、政府関連機関や大手企業へ多数の納入実績があります。また、『CABF(CA/Browser Forum)』、『Anti-Phishing Working Group』に参加し、電子証明書市場のリーディングカンパニーとして積極的な活動を行っています。
(※8)eIDとは、ベルギーの電子政府プロジェクトの一環として始まった国民ID カードプロジェクト。12歳以上のベルギー全国民に対して電子証明書入りのIDカードが配布される。
以上
【サービスに関するお問い合わせ先】
【報道関係お問い合わせ先】
【GMOグローバルサイン株式会社】 (URL:https://jp.globalsign.com/)
会社名 | GMOグローバルサイン株式会社 |
---|---|
所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 中條 一郎 |
事業内容 | ■情報セキュリティ及び電子認証業務事業 |
資本金 | 3億5,664万円 |
法人番号 | 1011001040181 |
【GMOクラウド株式会社】 (URL:https://ir.gmocloud.com/)
会社名 | GMOクラウド株式会社 (東証第一部 証券コード:3788) |
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所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役社長 青山 満 |
事業内容 | ■クラウド・ホスティング事業 ■セキュリティ事業 ■ソリューション事業 |
資本金 | 9億1,690万円 |
法人番号 | 7011001037734 |
【GMOインターネット株式会社】 (URL:https://www.gmo.jp/)
会社名 | GMOインターネット株式会社 (東証第一部 証券コード:9449) |
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所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
代表者 | 代表取締役会長兼社長・グループ代表 熊谷 正寿 |
事業内容 | ■インターネットインフラ事業 ■インターネット広告・メディア事業 ■インターネット金融事業 ■仮想通貨事業 |
資本金 | 50億円 |
法人番号 | 6011001029526 |
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