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配当予想の上方修正および特別損失の計上に関するお知らせ
配当予想の上方修正および特別損失の計上に関するお知らせ
当社は、2019年1月21日に開示した2018年12月期の配当予想を修正するとともに、2018年12月期第4四半期において、特別損失として海外連結子会社の固定資産の減損損失を計上いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.配当予想の修正について
(1) 配当予想修正の理由
当社は、株主に対する利益還元を経営の最重要課題と考え、配当性向を親会社株主に帰属する当期純利益の50%を目安に業績連動型の配当を行うことを基本方針としております。
このような方針のもと、今回の通期連結業績の結果を勘案し、2019年1月21日に発表いたしました期末配当予想を39.89円から1.63円増配の41.52円に上方修正することといたします。
(2) 修正の内容
年間配当金(円) | |||||
---|---|---|---|---|---|
第1四半期 | 第2四半期 | 第3四半期 | 期 末 | 合 計 | |
前回予想 (2019年1月21日発表) |
― | ― | ― | 39.89 | 39.89 |
今回修正予想 | ― | ― | ― | 41.52 | 41.52 |
当期実績 | 0.00 | 0.00 | 0.00 | ||
前期実績 (2017年12月期) |
0.00 | 0.00 | 0.00 | 27.60 | 27.60 |
2.特別損失の計上について
特別損失の発生およびその内容
当社グループでは、セキュリティ事業の一環として、他社よりIAM※ サービスの販売に係るライセンスの供与を受け、グローバルで販売しております。
今回、当社グループのGMOグローバルサイン社が独自開発した同様のサービスである「ID アクセス管理サービス SKUID byGMO」(以下SKUID)のサービス展開に一定の目処がたったため、当該IAMサービスの販売に係るライセンス等の固定資産について減損損失224百万円を特別損失として計上いたしました。
※IAM とは、Identity and Access Management (アイデンティティ&アクセスマネジメント)の略で、 複数アカウント(ID)を統合管理し、さらにアクセスの範囲や権限なども詳細に設定し認証するシステム
(参考)
当連結業績につきましては、本日発表いたしました「2018年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)」をご参照ください。
配当予想の上方修正および特別損失の計上に関するお知らせ (PDF:164KB)
以 上